くまのお母さんの物語

一人息子を亡くした、くまのお母さんの物語(ナラティブ)です。

10月

ようやく秋らしくなりましたが、まだ汗ばむような陽気に閉口しているくまのお母さんです。

コロナ禍で地元の自死遺族の分かち合いの会も、しばらく開催されていません。

今、分かち合いが必要と感じる遺族の方にとって、つらいコロナ禍の日々でしょう。

くまのお母さんにとっては、時の流れが堆積していってとうとう坊やの7回忌です。

川島なおみさんも先だって7回忌だったとネットで見ました。

コロナの流行は急激におさまってきましたが、やはり、7回忌の法要をするとして、都会からくまのお父さんに来てもらうことには抵抗があります。

お寺でご住職にお経をあげていただき、お墓参りをするだけになりますが、年老いたくまのおじいちゃんとおばあちゃんも一緒なので、いろいろな感染リスクを考えるとね。

さて、どうしようかなぁ。

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