くまのお母さんの物語

一人息子を亡くした、くまのお母さんの物語(ナラティブ)です。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

1年2年

くまのお母さんが、前の職場を辞めて1年。 坊やが大学を卒業していて就職していたら、明日から3年目がスタート。 つまり、今日で3月が終わります。 くまのおじいちゃんとおばあちゃんが高齢なので、何となく見守りみたいなことをしつつ、それでもまだまだ…

受診のすすめ

いじめられっ子、過去との決別。病院は早めに行こうという教訓にしてください。 pic.twitter.com/OJiuatrnAv — こうざと明 (@akira_moromoro) 2018年3月22日 ↑ のツイートを読んで、くまのお母さんは完全に同意するのです。 「メンタル病んだら病院へ‼︎」 「…

死にたくても生きる

note.mu

たられば

坊やが楽に生きられる方法があったはずって思ってしまうくまのお母さんです。 みんなが楽に生きられるように、やはりスキルを身につけることが必要かと思います。 nyaaat.hatenablog.com にほんブログ村

記憶のふたを開ける

くまのお母さんは、嫌なことがあったとき、嫌だと言わずに何もなかったふりを装って生きてきたような気がします。 その方が楽だったんですね。 自己開示が苦手なのは、 自分のつらい過去をオープンにすることによる「不安の増大」 があるからだと思います。 …

地雷がやってくる?

くまのお母さんに届いた往復ハガキ。 珍しいなと中を読んだら、クラス会の案内でした。 最後にクラス会やってから、10年くらいたつかもしれません。 あの頃は、近況報告するとき、離婚したことを言うのに勇気がいりました。 今度参加するとしたら? 近況報告…

お彼岸の準備

坊やが亡くなって、3度目の春彼岸がやってきます。 くまのお母さんは、だいぶ前から祖父母のお墓まいりには行かなくなっていて、彼岸といってもスーパーで彼岸団子を買って食べるくらいでした。 坊やが生きている間は。 坊やが亡くなったので、そして、お寺…

亡くなった理由

くまのお母さんは、4月からダブルワークを始めます。 そのうちの1か所の職場に引き継ぎに行った時のこと。 前任者は30代半ばの方でしたが、上のお子さんが4月から中学生になるそうで。 へー、と思っていたら何かの拍子に 「私母子家庭なんで。」 と彼女が言…

私たちが生きた証

東日本大震災から7年経ちました。 北国はうっすらと春のきざし。 それでも暖房がないとまだまだ寒いです。 今、FMラジオで山下達郎のサンデーソングブックを聴いています。 特別プログラムだそうです。 最初の曲は「REBORN」でした。 あなたはいつだって 私…

死なないことを選ぶ

(今日はくまのお母さんはいません。) news.yahoo.co.jp 自死する人は、それ以外に選択肢がないと思っているのだろうけれど、そうではないということです。 自死以外の選択肢を選んでもらうようにできればいいのでしょうか。 私は昔、不登校気味の小学生の…

自死への偏見

(今日はくまのお母さんはいません。) www.news-postseven.com 眞子内親王殿下におかれましては、厳しい日々をお過ごしなのかなと案じています。 所詮、週刊誌はあることないことを興味本位で書くのでしょう。 以前、眞子様のご婚約内定が報じられ、お相手…