くまのお母さんの物語

一人息子を亡くした、くまのお母さんの物語(ナラティブ)です。

晴れたり風が吹いたり大雨が降ったり

お彼岸ですが、天候がよくなくて彼岸の中日にはお墓まいりを断念しました。

今日は時折晴れ間が見えて風も収まったので、お墓まいりに行きました。

お花を買ったりお供えのコーヒーを買ったりしてお墓へ到着。

いつか掃除道具を揃えてしっかりとお墓の掃除をしに来ようと、くまのお母さんは思いました。

坊やは菊の香りを嫌っていましたので、坊やの仏前やお墓にお供えする花は菊を除きます。

今日は黄色のフリージアや薄紫のストック、赤いカーネーション、白いかすみ草などカラフルになったので、くまのお母さんは満足しました。

お墓まいりを済ませてしばらくすると大雨が降ってきて。

せっかくのお花がかわいそうだなと思いましたが仕方ありません。

仏壇も掃除をしました。

行動することが供養になり、遺族のグリーフケアにもなるのだろうとくまのお母さんは思います。

昨日は久しぶりにスピ系の本を買いました。

まぁ、自分が信じられるものを信じることでいいのかな。

坊やの同級生の男の子たちが結婚したり子どもができたりしているのをSNSで見ては、羨ましく思うくまのお母さんだけど、それは仕方ないよね。

 

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