くまのお母さんの物語

一人息子を亡くした、くまのお母さんの物語(ナラティブ)です。

空は青い

新型コロナウイルス感染症に振り回されてしまうこの頃です。

くまのおじいちゃんに1週間ほど前にくしゃみと鼻水が出て、この時期ですからくまのお母さんはいろいろ気を揉みました。

くまのお母さんはマスクが嫌いで、そもそも予防としてのマスクの着用の効果はないと言われていますので、必要と判断するとき以外はマスクを着けません。

それでも、買い置きのマスクの残りもそれほど多くないので、コロナウイルス騒動がいつまで続くのか、マスクの流通が平常時に戻るのはいつなのか、やっぱり気にはなるのです。

家には今使えるアルコール手指消毒剤がありません。

(全部期限切れ。苦笑)

消毒用エタノールの小さいサイズをカット綿に含ませて、ドアノブやスイッチ、リモコン、スマホ、電話機や家電などを拭いています。

1週間前は不安でメンタル落ち気味になりましたが、なんとか持ち直したと思います。

お友達から食事会に誘われていて、行こうと思っていたところにコロナウイルス騒動です。

行きたくないなぁと思っていましたら、「食事会はやります」と連絡が。

でもこの時期だから無理しないでと。

ていうか、やるんかい!?と思っちゃったのは内緒です…

くまのお母さんはくまのおじいちゃんが風邪っぽくなったのをダシにして、食事会のキャンセルの連絡をしました。

それでももやもやしていたんだと思います。

だけどスッキリしました。

仕事にも結構影響出てますが、とりあえず休まなくてもいいし、むしろ仕事が減ったので楽になっています。

どんな時でも空は青いことに救われているくまのお母さんです。

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 自死遺族へ
にほんブログ村