くまのお母さんの物語

一人息子を亡くした、くまのお母さんの物語(ナラティブ)です。

お盆のお墓参り

昨日のお盆の入りは大雨が降ったので、くまのお母さんはお墓参りに行かず、今日、くまのおじいちゃんと一緒に行きました。

すると、すでにお墓にお花がお供えしてあり、線香をあげた跡も残っています。

うーん、誰だろう?心当たりがないのです。

去年からWeb日記をつけているので去年の日記を見ると、去年のお盆もお墓参りに行ったら、先にお花が供えてあったようでした。

…忘れていましたし、記憶にない。

去年はてっきり親戚だとばかり思っていましたが、なんでそう思ったんだろう?

彼岸のときはそういうことはなかったです。

誰かがお花を持ってきてくれた。

ありがたいことですが、誰なのかとても気になりました。

お墓の場所をわかっている人でなければお参りできないはず。

坊やのお墓の場所を知っているのは、坊やの大学の同級生の仲良しグループの人たち、坊やの大学のサークルの先輩、坊やのバイト先の元上司、くまのお父さん、うちの隣のお墓にお参りに来るくまのお母さんの従兄くらいです。

…ほとんど県外住みの方ばかりなのでお盆にお墓に来てくれるというのは?

くまのお父さんはお墓参りに来るときはお花をお供えしませんし、必ずお墓にメモを残すから違います。

坊やの大学の同級生で隣県出身の人がいて、その人は1人でお墓参りに来たことがありましたが…

いつかお会いしたいです。

 

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