くまのお母さんの物語

一人息子を亡くした、くまのお母さんの物語(ナラティブ)です。

ハローウィン

くまのお母さんが住む田舎の町でも、ハローウィンの飾り付けが目立ちます。

坊やが小さい頃は、ハローウィンのイベントなどは今ほど盛んではなかったので、ハローウィンだから何かすることもありませんでした。

でも、最近はお菓子売り場などは、クリスマスのイベントみたいなノリになっているので、それに便乗しようかなぁとくまのお母さんは思います。

仏壇にお菓子などをお供えすると下げて食べなくちゃいけないので、本当はたくさんお菓子や飲み物や果物をお供えしたいのだけど、食べたらますますくまのお母さんは太る一方だと思うので、普段はあまりお供えしないのです。

毎朝の炊きたてご飯とお水は欠かしません。

ブランド米の美味しい新米を買ったので、それを炊いてますが、白いご飯が好きな坊やに食べさせたかったなぁと思います。

というわけで、ハローウィン用のお菓子を買ってきてお供えしました。

坊やが高校時代に行ってたお気に入りのケーキ屋さんのお菓子です。

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