くまのお母さんの物語

一人息子を亡くした、くまのお母さんの物語(ナラティブ)です。

同級生

坊やの高校の同級生たち。

社会人として活躍している姿をメディアなどで見かけると、くまのお母さんは頼もしく思います。

坊やの葬儀に来てくれた子が地元の雑誌の取材を受けたとかで。

当時の仲間の近況もしゃべったらしい。

坊やはその仲間には入ってはいなかったけれど、坊やの近況は誰も語ることはできないのだなと思うと虚しさを覚えるのです。

 

そっかー。

死にたいのは気圧のせいだったのかー。 

 

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Amazonの購入履歴

Amazon不正アクセスして買い物されたという話をネットで見て、まさかとは思ったけどくまのお母さんも念のためにと確認しました。

買い物履歴は無事でした。

履歴をたどると、初めてAmazonで買い物をしたのは2005年でした。

くまのお母さんが離婚した頃ですね。

坊やにせがまれて、コミックやゲーム関係の商品を買っていました。

坊やが高校生になると、受験用の参考書や問題集も買っていたんだなぁ。

坊やが大学に合格して都会に引っ越すときは、ガステーブルに照明器具なんかもAmazonで買っていました。

坊やが大学生になり、一人暮らしが始まると坊やは自分のアカウントでネットショッピングをするようになりました。

坊やがアパートで使っていたものはほとんど処分してしまいましたが、Amazonの履歴を見れば坊やが使っていたものが残っています。

思い出を残す方法を考えたいなと思うくまのお母さんです。

 

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母の日

坊やが亡くなってから、くまのお母さんは母の日が嫌いになりました。

今年の母の日。

坊やの遺品のリュックサックを持って、坊やがやってたスマホの位置情報ゲームをおともに、津波の被災地へ列車の旅をしてきました。

そのせいかな。

母の日があまり気にならなかったです。

 

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坊やについて知らなかったこと

くまのお母さんは、坊やの自作パソコンと周辺機器をパソコンショップに持ち込みました。

自作パソコンって…

想像したより重くて、2階から1階に下ろして車に積み込むだけで大変でした。

ショップに到着して、代車を借りてパソコンを下ろしているとスタッフが駆け寄ってきました。

「息子が中学生の頃に作った自作パソコンで壊れたと言うので処分してほしいし、ハードディスクは使わない。」

と説明しました。

坊やが亡くなったから、という説明は不要です。

スタッフだって納得したでしょう。

このパソコンを使わなくなって5年は過ぎているでしょうから。

ショップのスタッフにパソコンを見てもらうと、自作パソコンならではの説明をしてもらえて、坊やが中学時代に自作パソコン作る時に画像を見るときの画素数を多くしていたとか、坊やの手作り品なのだなぁとひしひしと感じましたが。

いずれ処分する日が来るのならば、重いパソコンを運べるだけの体力がある今でよかったなと思いました。

坊やの自作パソコンは100円で下取りしてもらいました。

証明書みたいなものはとっておくことにしましょう。

処分料は6,000円に消費税です。

そういえば、坊やの遺品整理をしたのは、衣類などを除くと坊やのアパートを引き払った時以来かもしれないとくまのお母さんは思いました。

このパソコンで坊やは自分の世界を広げていったのだなぁと思うと手元に置いておきたいとも思いましたが、やはり今処分できてよかったと思います。

 

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消費税率が上がる前に

消費税10%になったら…

非正規で働くくまのお母さんにとって厳しいなぁと思います。

収入も2%増えるのならいいのにね。

昨日、家電量販店でエアコンの買い替えの契約をしてきました。

エアコン本体は値引きをしてくれるのですが、工事費の高いこと!

本体価格の半分以上もするなんて。

これでは消費税率がアップしたら、かなり痛手です。

エアコンの工事を前に、エアコン部屋の片づけもしなくちゃいけません。

エアコン部屋は坊やの部屋だったので、まだ坊やが使っていた頃のものがたくさん残っています。

エアコンの下にスチールラックを置いていて、電話機やルーターWi-Fiや坊やが使っていたパソコンがあります。

パソコンは坊やが中学生の時に自作したもので、何年か使っていたら壊れたらしく、坊やは使わなくなりましたし、自作なので修復も困難だろうし、もちろんくまのお母さんもどうにか手を入れて使おうという気もないのです。

使わなくなったものを処分するという発想がなかなかできないくまのお母さんですが、この連休中に衣料品の処分をして、エアコン工事の予約を入れて、さて、エアコンの下を片づけるにはこのパソコンを片づける必要があるとやっと気がつきました。

坊やの遺品でもあるわけですが、これからは自分の終活で、ものの始末をしなければいけないという時ですから、やはりこの古いパソコンは処分するべきと。

坊やの思い出はくまのお母さんの思い出に整理していくことが大切かなと考えてます。

パソコンショップに電話をすると、処分の手数料は6,000円でした。

消費税率が上がれば、もっと高くなりますね。

ということは、坊やの遺品に限らず、処分するのに費用がかかるものは、早めに取り掛かった方がいいですね。

有料でも高額だなと思っても、必要なものは購入しなければなりません。

くまのお母さんも高額でも対価を支払ってもらえるお客様がいてくれる仕事をしたいものだなぁと思います。

 

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比べている

今更の親バカなのですが。

坊やは親に似ず優秀でした。

大学受験の模試の結果を見ると悪くなくて、くまのお母さんは高2の頃の坊やが行きたがっていた早稲田大学の説明会に行ったものでした。

(結果、早稲田には合格しましたが、国立大に進学しました。)

くまのお母さんは、離婚して坊やを育てたのですが、苦労が報われたと思いました。

苦労しても報われる人生があることが人様だけでなく、自分にもあったのだと。

坊やも大学生活を楽しんでいたはずでした。

どこかでつまずいても、リカバリーできるだろうとくまのお母さんは思い込んでいました。

リカバリーできるように努力したのだけど。

支えてきたはずだったのだけど。

敬宮愛子内親王殿下が度重なる不登校摂食障害(?)や皇后陛下雅子さま)の適応障害の中でも健やかなご様子を拝見するにつけ、羨ましいなと思いつつ。

環境の違いということも受け止めています。

克服できなくても救いが欲しかったと思う、くまのお母さんです。

 

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地雷とは

ツイッターを眺めていたら、若いお友だちでもあるフォロワーさんのリツイートに知った名前が書かれていて。

検索したら、やはり坊やの大学のゼミの先生の名前でした。

坊やの一周忌にお呼びして以来、すっかりご無沙汰してしまっています。

先生にはいろいろと面倒をおかけしました。

親身になってくださってありがたかったです。

もっともこういうことがなければ、坊やのゼミの先生とお会いすることなどなかったのですが。

ある意味、これも地雷なのかもしれません。

思いがけないときに紐つけられてくるのは。

 

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