くまのお母さんの物語

一人息子を亡くした、くまのお母さんの物語(ナラティブ)です。

終活の前にするべきこと

このところ、ブログは1か月に1つしか書いていませんでした。

でも今月は連日投稿。笑

熊本や鹿児島の大雨災害の報道をテレビで見ていて

くまのお母さんは終活をする前に

災害発生時の避難準備をしておかなくてはと思うようになりました。

9年前の津波の被災県に住んでいるのに

実はなかなか自分ゴトとして具体的に行動していないのです。

不思議なのは

コロナウイルス感染は得体が知れないものだからか

自分が罹ったら怖いとか地域で暮らせないとかいう思いが強いようなのですが

津波も洪水も土砂崩れも

自分の周囲は大丈夫と思ってしまうのは何故でしょう。

くまのおじいちゃんなどは、家のそばの川は上流なので

洪水になったら隣県の下流域は水没してしまうなどと

今でも思っているようです。

くまのお母さんも10年前はそう考えていましたが

ここ数年の大雨災害を見ると気候が変わっていて

昔の発想では危ないかもと思うようになりました。

くまのお母さんの住む地域は

ハザードマップでは2階の軒下まで浸水するレベルで

町全部が水に浸かっても不思議じゃないくらいです。

そうなったらうちだけじゃなくて

地域全体の問題ですが

やはり自助努力もしておかないと。

以前は非常持ち出し袋などいざという時に持ち出せないと

意味がないじゃないって思っていましたが

持ち出し袋はさておき、

いざという時の行動計画は必要かと考えています。

 

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あれこれ

今日、ニュース動画を見ていましたら

夫も息子も亡くして、1人で暮らしている

高齢女性のドキュメンタリーっぽいのをやっていて

亡くなった息子さん(40代で病死のようでした。)の

学校時代の賞状なんかをとっておいて

時々、出して見ているらしく

そしてその賞状の息子さんの名前が確認できて

坊やと同名でした。

漢字も同じで。

もちろん苗字は違いますが。

同じ名前の息子を亡くして1人暮らしという状況に親近感。

(くまのお母さんは両親と同居だけど別世帯)

 

それとこの記事。

34年前に自死した岡田有希子

33回忌が過ぎてもなおたくさんの人の心に生きているということ。

前に、竹内まりやが33回忌過ぎて岡田有希子に提供した楽曲を

セルフカバーできたとコメントしていたし

くまのお母さんも改めて、坊やの供養をしながら生きていくんだなぁと思ったのです。

genron-alpha.com

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思い出

くまのお母さんのSNS友だちが、偶然、坊やの中高の同級生を知っていました。

坊やの同級生の大学の先輩らしいです。

坊やの同級生は大学院を終えて田舎に帰ってきてマスコミ関係で働いています。

時々、メディアに出てきます。

その話をくまのお母さんのSNS友だちにメッセージして、坊やの他人に語るということを久しぶりにしていました。

友だちは、SNS見ていたはずなので坊やが亡くなったことは知っていたと思います。

心理学を学んだだけあって(?)、くまのお母さんが坊やの話をしたくないと思わせないでくれたのは、さすがかなと思います。

なので、坊やが今生きていたとしても同じ話をするよなぁっていう思い出話をしていました。

坊やが生きていても坊やは都会で生活していて、田舎には滅多に帰省もしないでしょうから、くまのお母さんの日常は、坊やと別居していたはずなので、くまのお母さんの暮らしぶりは、坊やの生前とあまり変わりないのです。

毎朝、仏壇にご飯とお水とお線香を供えて手を合わせること以外は。

 

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愛する息子はなぜ、死を選んだのか。

くまのお母さんは、久しぶりに街の本屋さんへ行きました。

ふと、目に入った本がこれ。

レッコ、ナシテ ~生きることと死ぬことと~

息子を亡くした父親の手記のような本。

自費出版です。

くまのお母さんも昔、自費出版で本を作ったこともありました。(遠い目)

パラパラと立ち読み。

警察署でのやり取りの場面など何だかまだトラウマで、くまのお母さんは読み流したい気分になりました。

そして、亡き息子さんの訪れた土地を訪ね歩くとか、くまのお母さんと同じようなことするんだなと共感したり。

でも違うのは。

なぜ死んだのかわからないということ。

もちろん、くまのお母さんだって坊やが死にたかった理由など真実はわからないと思ってます。

それでも思い当たることはたくさんあるので、パズルのように組み合わせたり、バラしてみたりしています。

坊やが死んだことを誰かのせいにして怨んだり怒ったりというエネルギーが、くまのお母さんにはありません。

死んだことを事実として受け止めなければという意識だけで日々過ごしているように思います。

 

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時代が変わるのか

緊急事態宣言という、ある意味、戦時下のような状況というけれど。

津波の後も坊やが亡くなった後も、この世の終わりのような気がしていたけれど。

この世は終わらなくて。

よく晴れて風が吹き、空が青く雲が白い。

それだけは変わらずにいて。

それに救われているのです。

ねぇ。坊やは学校に行けないなんて、羨ましいと思うかな。

多分、坊やは学校があまり好きじゃなかったような気がするから。

くまのお母さんは、学校が好きじゃなかったよ。笑

自分の居場所がなかったんだ。

今は家にいるしかないけれど、くまのお父さんと暮らしていた頃じゃなくてホントよかったと思っているんだ。

坊やの月命日。

坊やの好きだったお寿司屋さんもテイクアウトメニューが限定されているので、何年かぶりに坊やが好きだった炊き込みご飯を作っているのです。

 

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晴れたり風が吹いたり大雨が降ったり

お彼岸ですが、天候がよくなくて彼岸の中日にはお墓まいりを断念しました。

今日は時折晴れ間が見えて風も収まったので、お墓まいりに行きました。

お花を買ったりお供えのコーヒーを買ったりしてお墓へ到着。

いつか掃除道具を揃えてしっかりとお墓の掃除をしに来ようと、くまのお母さんは思いました。

坊やは菊の香りを嫌っていましたので、坊やの仏前やお墓にお供えする花は菊を除きます。

今日は黄色のフリージアや薄紫のストック、赤いカーネーション、白いかすみ草などカラフルになったので、くまのお母さんは満足しました。

お墓まいりを済ませてしばらくすると大雨が降ってきて。

せっかくのお花がかわいそうだなと思いましたが仕方ありません。

仏壇も掃除をしました。

行動することが供養になり、遺族のグリーフケアにもなるのだろうとくまのお母さんは思います。

昨日は久しぶりにスピ系の本を買いました。

まぁ、自分が信じられるものを信じることでいいのかな。

坊やの同級生の男の子たちが結婚したり子どもができたりしているのをSNSで見ては、羨ましく思うくまのお母さんだけど、それは仕方ないよね。

 

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空は青い

新型コロナウイルス感染症に振り回されてしまうこの頃です。

くまのおじいちゃんに1週間ほど前にくしゃみと鼻水が出て、この時期ですからくまのお母さんはいろいろ気を揉みました。

くまのお母さんはマスクが嫌いで、そもそも予防としてのマスクの着用の効果はないと言われていますので、必要と判断するとき以外はマスクを着けません。

それでも、買い置きのマスクの残りもそれほど多くないので、コロナウイルス騒動がいつまで続くのか、マスクの流通が平常時に戻るのはいつなのか、やっぱり気にはなるのです。

家には今使えるアルコール手指消毒剤がありません。

(全部期限切れ。苦笑)

消毒用エタノールの小さいサイズをカット綿に含ませて、ドアノブやスイッチ、リモコン、スマホ、電話機や家電などを拭いています。

1週間前は不安でメンタル落ち気味になりましたが、なんとか持ち直したと思います。

お友達から食事会に誘われていて、行こうと思っていたところにコロナウイルス騒動です。

行きたくないなぁと思っていましたら、「食事会はやります」と連絡が。

でもこの時期だから無理しないでと。

ていうか、やるんかい!?と思っちゃったのは内緒です…

くまのお母さんはくまのおじいちゃんが風邪っぽくなったのをダシにして、食事会のキャンセルの連絡をしました。

それでももやもやしていたんだと思います。

だけどスッキリしました。

仕事にも結構影響出てますが、とりあえず休まなくてもいいし、むしろ仕事が減ったので楽になっています。

どんな時でも空は青いことに救われているくまのお母さんです。

 

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