くまのお母さんの物語

一人息子を亡くした、くまのお母さんの物語(ナラティブ)です。

2022-08-16から1日間の記事一覧

命が疲れたと言うまで

くまのお母さんは、お寺に護持会費を納めに行きました。 会費を納めると「ぶっきょうスクール」という小冊子をいただきます。 それを読んでいたら宮越由貴奈さんの「電池が切れるまで」という詩が載っていました。 「命」 命はとても大切だ人間が生きるため…