坊やは生きることが辛かったのでしょうか。
何を今更という感じですが。
辛いから亡くなったわけで。
苦しくても辛くても、その「生」を全力で肯定できればいいのかなぁ。
くまのお母さんは、うれしいことも楽しいこともあったはずと思います。
苦しくて辛いだけの人生じゃなかったと。
坊やがいないということはどういうことでしょう。
そもそも、坊やは都会の大学へ入ったので、くまのお母さんとは同居していませんでした。
大学卒業後も都会で働く予定でした。
坊やは、就職したら盆や正月に休みじゃなくなるので、なかなか帰省できないって言ってました。
でも離れて暮らしていても、電話やメッセージでやり取りをまめにしていたので、それができなくなったことが、坊やがいないという意味なのでしょう。