くまのお母さんの物語

一人息子を亡くした、くまのお母さんの物語(ナラティブ)です。

亡くなった息子が帰って来るという話

(今日はくまのお母さんはいません。)

あるイラストレーターの体験した心霊話の漫画が好きで、よく見ています。

石橋式 彼岸の隣人交流記|大石橋.jp|note

第52話を読んで泣けてきました。

赤ちゃんの頃に病死した息子が、15年後に盆と正月になると家に帰って来るという話です。

それもちゃんと成長した姿になって10年ほど続いたそうです。

そんなことがあるんだなぁ。

でもきっといわゆる霊感が強い人だから体験できるのかもしれないなとも思います。

見えなくてもそうやって帰ってきてくれたらうれしいですよね。

 

お正月など嫌いだという自死遺族の方は多いと思いますが、こうして亡き家族が帰省(?)して来ると思えば、楽しみですね。

今日はお正月用のお花を生けて、仏壇の回りをお花でいっぱいにしました。

息子が帰省した時に乗せて走っていた車も洗車しました。

1年前は息子が亡くなったばかりでズタボロの年末年始でしたが、今日は青空が広がっているし、気分が良い年の瀬です。

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 自死遺族へ
にほんブログ村