(今日はくまのお母さんはいません。)
とある納棺師のTwitterで時々つぶやかれる
「その選択は、間違いです。」
今朝もつぶやいていましたが、この方の「自死は選ぶもの」という認識を変えることは出来ないのだろうなと思いました。
これはあくまでも今生きている人へのメッセージ。
遺族に対するものではないのです。
しかし、自死遺族として「自死とは選ぶ性質のもの」という考え方に非常に違和感を覚えます。
選択肢が一つしかない中で、誰かに助けられる場合もあるでしょう。
私自身、死にたいと思ったことがないので、件の納棺師のつぶやきに心を動かされるかどうかはわかりません。
何故亡くなったのかということより、亡くなったという現実に向き合いたいと思います。