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くまのお母さんの物語

一人息子を亡くした、くまのお母さんの物語(ナラティブ)です。

大学の同窓会

坊やの大学の同窓会から郵便が転送されてきました。

総会の案内のダイレクトメールでした。

坊やはもういないんだから、同窓会にも連絡しなくちゃねと、くまのお母さんはダイレクトメールを読んでみると…

坊やは同窓会費を2021年まで払っているということが書かれていました。

坊やの高校の同窓会費は払ったことがないのですが、大学の同窓会には学生会員というのがあって、坊やは学生会員だったのでした。

坊やが払ったんでしょうか。

くまのお母さんが払ったんでしょうか。

大学に入学したときの記憶が定かではありません。

坊やのことで忘れてしまっていることがいっぱいあるような気がしています。

くまのお母さん自身のことですら、忘れていることがあるかもしれません。

いいえ、忘れてしまいたいことばかりなのかもしれませんね。

坊やが体調が悪い時、よく散歩をした都会の大きな公園に行ってみたいなとくまのお母さんは思いました。

そして、坊やの好きだった喫茶店でコーヒーを飲みたいと思いました。

 

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