くまのお母さんの物語

一人息子を亡くした、くまのお母さんの物語(ナラティブ)です。

自死遺族支援のお仕事

くまのお母さんは知人の伝手で、とあるところを紹介してもらいました。

その知人に働きたいということを話していたからです。

紹介してもらったところが、まさかのまさかで自死遺族支援をしているところでした。

もちろん、自死遺族支援がメインの業務ではなく、他にもたくさんの業務をしています。

さて、困ったな。

どうしようかな。

仕事自体は週2日だけの出勤らしいです。

自死遺族支援をする団体(自助グループでなく)に当事者がいるケースは聞いたことがないのですが。

もっとも件の職場の自死遺族支援は自殺対策の一環なので、自死遺族支援がことさら強調されることはないです。

ただ、当事者としてはそこのところに視点がいってしまいます。

くまのお母さんはもともと、仕事とプライベートは切り離して考えるタイプなので、仕事は仕事と割り切って、むしろ当事者感覚を大事にできればいいのかなとも考えます。

実際に働くことになるかどうかは未定ですが、そんなこともありますということで。

 

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