くまのお母さんの物語

一人息子を亡くした、くまのお母さんの物語(ナラティブ)です。

悲嘆体験

(今日はくまのお母さんはいません。)

原発事故の災害関連体験によるメンタルヘルスの不調の研究があるそうです。

色々ありますが、とりわけ腑に落ちたのが

「悲嘆体験」といった悲しみの感情はずっと引きずることが示されている。

ということです。

悲しみの感情を持ちながらでも毎日の生活を送ることができれば、それでいいのではないかと思っています。

悲しみを頑張って軽くする必要があるでしょうか。

感情の揺らぎは自然に任せて、日常生活をいつもと同じように過ごすことに気を遣うことが大切だと思います。

 

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