このところ、ブログは1か月に1つしか書いていませんでした。
でも今月は連日投稿。笑
熊本や鹿児島の大雨災害の報道をテレビで見ていて
くまのお母さんは終活をする前に
災害発生時の避難準備をしておかなくてはと思うようになりました。
9年前の津波の被災県に住んでいるのに
実はなかなか自分ゴトとして具体的に行動していないのです。
不思議なのは
コロナウイルス感染は得体が知れないものだからか
自分が罹ったら怖いとか地域で暮らせないとかいう思いが強いようなのですが
津波も洪水も土砂崩れも
自分の周囲は大丈夫と思ってしまうのは何故でしょう。
くまのおじいちゃんなどは、家のそばの川は上流なので
洪水になったら隣県の下流域は水没してしまうなどと
今でも思っているようです。
くまのお母さんも10年前はそう考えていましたが
ここ数年の大雨災害を見ると気候が変わっていて
昔の発想では危ないかもと思うようになりました。
くまのお母さんの住む地域は
ハザードマップでは2階の軒下まで浸水するレベルで
町全部が水に浸かっても不思議じゃないくらいです。
そうなったらうちだけじゃなくて
地域全体の問題ですが
やはり自助努力もしておかないと。
以前は非常持ち出し袋などいざという時に持ち出せないと
意味がないじゃないって思っていましたが
持ち出し袋はさておき、
いざという時の行動計画は必要かと考えています。