くまのお母さんの物語

一人息子を亡くした、くまのお母さんの物語(ナラティブ)です。

坊やの先輩の想い

坊やが亡くなった時、Facebookに葬儀等の日程を書きました。

それは坊やのためというより、くまのお母さんのためにやったことです。

たくさんの坊やの同級生や先輩が焼香に来てくださいました。

お花も供えていただきました。

くまのお母さんの友だちや仕事仲間や知人などFacebookでつながっている方もたくさん来てくださいました。

すごく心強かったです。

ただ、くまのお母さんとよくしゃべっていた知人で坊やが亡くなったことについて何の反応もせず、くまのお母さんに会っても、坊やのことについて一切触れない方が何人かいます。

知っててお悔やみの言葉一つも言えないのは何なんだろうなと思いますが、いちいち気にしていたら身が持ちません。

そういう人なんだなと思うようにしています。

さて、お悔やみに来てくださった坊やの高校の先輩が、最近報道されている高校生の自死事案についてFacebookに書かれていて、こみ上げるものがありました。

坊やが自死で亡くなったとは先輩には言っていません。

何となく察していたかもしれないですが。

ありがたいことです。

 

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