8月12日は日航ジャンボ機墜落事故から33年を迎えたとのことです。
事故で24歳の娘さんを亡くした母親は84歳になり、命日だけは事故があった御巣鷹山に娘さんがいるような気がして慰霊登山に参加しているというニュース記事を読みました。
くまのお母さんは坊やが亡くなって33年後というと、どうしているんだろうと考えました。
くまのお母さんは一人っ子で、坊やも一人っ子。
離婚もしているので、このままだと天涯孤独っていうことになるのでしょうか。
慰霊というのは、亡くなった人のためというより遺された人のためのものだという思いは強くなってます。
お盆だってそうだと思います。
くまのお母さんはクリスマスやお正月などの年中行事のような感覚です。
ネットで調べて見よう見まねでお盆の飾り付けや、霊供膳を作ってお供えしています。
ただ、くまのお母さんは坊やが亡くなった現場にはまだ行けないなぁと思います。
いつか行く気になる日が来るのでしょうか。