くまのお母さんの物語

一人息子を亡くした、くまのお母さんの物語(ナラティブ)です。

いい子にしていたのにね

このツイートを読んで、くまのお母さんは家族を亡くした人すべてに当てはまるんじゃないかと思いました。

でも悪い子だったから家族は亡くなったと考える方が、自分が楽なのかもしれないとくまのお母さんは考えます。

いい子か悪い子か、それは関係のない部分です。

自責の念を持とうとそうでなかろうと、大切な家族が亡くなったことは事実でしかありません。

自責の念を持っても亡くなった人の肉体は今世に戻ってきません。

パラレルワールドで会えれば別ですが。

くまのお母さんは、つらいときにつらいと自覚しないようにして生きてきたので、楽になりたいと思います。

 

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