くまのお母さんの物語

一人息子を亡くした、くまのお母さんの物語(ナラティブ)です。

仕事で失敗したこと

くまのお母さんは、あまり仕事の失敗で落ち込むとかないのですが、今日は「失敗したーっ」て思いました。

顔から火が出るとはこのことでしょうか。

謝罪はしましたし、相手方も納得してくださったようですが、いろいろムカつく案件でした。

さぁ、ここでどう反応するかが問題なのですよ?

この出来事に対してどう反応するか、くまのお母さんが自分でコントロールするんですよ?

感情のなすがままではなくてね。

謝らなくてはいけない人がもう1人いて、今日は連絡がつかなかったので持ち越しです。

仕方ないですね。

くまのお母さんだけではなくて、世の中には仕事でミスしたということはあちこちであるんでしょうね。

そして、怒りや恐れや不安やネガティブな感情に苛まれてしまう人もいるんですよね。

くまのお母さんは「あーあ」って落ち込み気分で車で帰宅しました。

すると、仕事中や通勤時にはほとんど感じない坊やの香りがしたんですよ。

坊やが慰めてくれてるのかなって思いました。

坊やもアルバイトしていていろいろトラブってしょげていたこともありましたっけ。

そうね、坊やのお母さんだもの。

そんなくまのお母さんです。

 

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