くまのお母さんは、仕事に必要なオンライン研修50分からの確認テストでくたびれました。
その確認テストというのが、満点取らないとダメなやつで、ケアレスミスで3回くらい無駄にしました。
時間を置くと、やる気スイッチが入るまでまた時間がかかるので、勢いで全部終わらせたかったのですが、休憩をとらないとダメですね。
わかっているんだけどな。
さて、やっと一息ついたので、ネットを徘徊していたら、
「そう!これこれ!」
と思う記事を見つけました。
坊やはこのタイプだったんじゃないかって思ったのです。
不登校ではありませんでした。
学校に行きたくない日もありましたが、何とか登校できるようにくまのお母さんはがんばってフォローしていました。
そんなことしない方がよかったのかしら。
他にアプローチの方法があったのかしらと思いますが…
ああ、生きづらいってことだったんだなと思いました。
生きづらい≠死にたいではないのですが。
坊やが赤ちゃんの頃から味には敏感だったと思います。
好き嫌いがあるとかいう問題とも違う気がしました。
そして、坊やは怒鳴り声がトラウマになっていました。
モラハラなくまのお父さんが怒鳴っていたからだと思っています。
「人一倍敏感な大人(HPS)」のチェックリストです。
■HSPセルフチェック(自己診断)リスト
1.自分を取り巻く環境の微妙な変化によく気づくほうだ
2.他人の気分に左右される
3.痛みにとても敏感である
4.忙しい日々が続くと、ベッドや暗い部屋などプライバシーが得られ、刺激から逃れられる場所に引きこもりたくなる
5.カフェインに敏感に反応する
6.明るい光や強いにおい、ざらざらした布地、サイレンの音などに圧倒されやすい
7.豊かな想像力を持ち、空想にふけりやすい
8.騒音に悩まされやすい
9.美術や音楽に深く心動かされる
10.とても良心的である
11.すぐにびっくりする(仰天する)
12.短期間にたくさんのことをしなければならない時、混乱してしまう
13.人が何かで不快な思いをしている時、どうすれば快適になれるかすぐに気づく(例えば電灯の明るさを調節したり、席を替えるなど)
14.一度にたくさんのことを頼まれるのがイヤだ
15.ミスをしたり、物を忘れたりしないようにいつも気をつける
16.暴力的な映画やテレビ番組は見ないようにしている
17.あまりにもたくさんのことが自分のまわりで起こっていると、不快になり神経が高ぶる
18.空腹になると、集中できないとか気分が悪くなるといった強い反応がおこる
19.生活に変化があると混乱する
20.デリケートな香りや味、音、音楽などを好む
21.動揺するような状況を避けることを、ふだんの生活で最優先している
22.仕事をする時、競争させられたり、観察されたりしていると、緊張し、いつもの実力を発揮できなくなる
23.子どものころ、親や教師は自分のことを「敏感だ」とか「内気だ」と思っていた
もっと早く知っていたらよかったなとくまのお母さんは思います。
またたらればになってしまいますが、今わかったことで、あの時こうだったのかなと納得できるのかもしれません。