くまのお母さんの物語

一人息子を亡くした、くまのお母さんの物語(ナラティブ)です。

私は生きるに値しない

(今日はくまのお母さんはいません。)

 大切な人が亡くなったことを誰かのせいにすると自責の念から、幾らかでも逃れられるだろうか。

自責の念って多分、自動思考のような気もする。

だから、そもそも自責の念がない人はいるのだろう。

自責思考がデフォルトになっていれば、それを切り替えるのはなかなか面倒だろうと思う。

しかしながら、誰かのせいにしたところで大切な人は戻ってはこないことは事実だ。

自責の念にかられても戻ってこないように。

 

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