(今日はくまのお母さんはいません。)
親子関係関連障害に当たる方達の
— 小石川真実 (@M_Koishikawa) 2018年2月21日
脱却に不可欠な第一歩は
「私は親の誤った対応が原因で病んだ」と正しく認識すること。
それを「親の所為にする」という誤った自責で避けてはならない。
正しい認識の上に立って初めて
親に植え付けられた「私は生きるに値しない」という自己否定から
己を解放できる。
大切な人が亡くなったことを誰かのせいにすると自責の念から、幾らかでも逃れられるだろうか。
自責の念って多分、自動思考のような気もする。
だから、そもそも自責の念がない人はいるのだろう。
自責思考がデフォルトになっていれば、それを切り替えるのはなかなか面倒だろうと思う。
しかしながら、誰かのせいにしたところで大切な人は戻ってはこないことは事実だ。
自責の念にかられても戻ってこないように。