くまのお母さんの物語

一人息子を亡くした、くまのお母さんの物語(ナラティブ)です。

1年2年

くまのお母さんが、前の職場を辞めて1年。

坊やが大学を卒業していて就職していたら、明日から3年目がスタート。

つまり、今日で3月が終わります。

くまのおじいちゃんとおばあちゃんが高齢なので、何となく見守りみたいなことをしつつ、それでもまだまだ介護は必要でないのですが、最近よく聞く「働き方改革」という言葉をくまのお母さんなりに考えてみて、まぁ、くまのお母さんも歳をとってきたので、なかなか就活も思うようにいかなくて、起業も難しいところもあり、いろいろと折り合いをつけたところ、パートタームのダブルワークをして、傍らで個人事業主として業務委託契約の仕事とか、プチ起業的な仕事とかする流れです。

(読点がない文章。汗)

坊やの供養をするためには、くまのお母さんが元気で生活することが一番だと考えているのです。

坊やが晩年、気に入ってたゲームアプリは、思い出集めをするというストーリーのゲームなのですが、そのゲームもどんどん新しいキャラクターが出てきて、新しいストーリーができて、坊やが知らない世界がどんどん増えてきています。

坊やが体験できなかったことをポツポツとくまのお母さんは辿っていきます。

 

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