くまのお母さんの物語

一人息子を亡くした、くまのお母さんの物語(ナラティブ)です。

記憶のふたを開ける

くまのお母さんは、嫌なことがあったとき、嫌だと言わずに何もなかったふりを装って生きてきたような気がします。

その方が楽だったんですね。

自己開示が苦手なのは、

自分のつらい過去をオープンにすることによる「不安の増大」

があるからだと思います。

自死遺族だとオープンにすることで寄り添ってくれる人もいるかもしれないし、偏見の目を向ける人もいるかもしれません。

偏見など吹っ飛ばしてやる、なんて思ってみたりもしますけれども、それをするだけのエネルギーが足りていないと思います。

って言うか、そのエネルギーを貯める気があるのかどうかっていうところなんですが。

参考にリンクを貼っておきます。

wol.nikkeibp.co.jp

 

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