くまのお母さんの物語

一人息子を亡くした、くまのお母さんの物語(ナラティブ)です。

あの子が危ない

(今日はくまのお母さんはいません。)

悩んでいる人を探して夜の街をパトロールする猫・遠藤平蔵を描く「夜廻り猫」。

今日は新学期に向けたお話でしたので、シェアします。

withnews.jp

この漫画に出てくる制服姿の男の子は、この駅で命を絶った男の子だったのでしょう。

そして、夜廻り猫の遠藤と知り合いなのです。

遠藤は悩んでいる人の話を聞くけれども解決はしません。

男の子は遠藤に話をしたけれども命を絶ってしまったんだなと思いました。

だけど、この漫画に出てくる女の子は思いとどまったのでした。

前に公開された映画「ちょっと今から仕事やめてくる」に似ているシチュエーションだなと思いました。

そうやって救われている人は実は結構いるのではないかなと思ってみたりします。

 

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