くまのお母さんの物語

一人息子を亡くした、くまのお母さんの物語(ナラティブ)です。

映画を見てきた

くまのお母さんは、坊やが最期に見たアニメ映画の実写版の映画を見てきました。

主人公の二人の家庭は両親が離婚したという設定で、坊やはそういうところにもひかれたらしいです。

自分の身の上と重ね合わせて共感したのかもしれません。

くまのお母さんは、離婚しないと坊やに悪い影響が出ると思ったんです。

ていうか、離婚してもしなくてもくまのお父さんとうまくいかなかったので、坊やへの影響という面では変わりなかったのかもしれません。

そして実写版の映画は、くまのお母さんにとってアニメより共感しやすかったです。

くまのお母さんは子どもの頃から本音を言わない子だったから、主人公が本音を言わなくなったことがわかるなーって思いました。

未だに本音を言えないところがあります。

勇気が出ないんですね。

この歳になってまでね。

f:id:mochidukino:20170809155438j:plain

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 自死遺族へ
にほんブログ村