くまのお母さんは、坊やが最期に見たアニメ映画の実写版の映画を見てきました。
主人公の二人の家庭は両親が離婚したという設定で、坊やはそういうところにもひかれたらしいです。
自分の身の上と重ね合わせて共感したのかもしれません。
くまのお母さんは、離婚しないと坊やに悪い影響が出ると思ったんです。
ていうか、離婚してもしなくてもくまのお父さんとうまくいかなかったので、坊やへの影響という面では変わりなかったのかもしれません。
そして実写版の映画は、くまのお母さんにとってアニメより共感しやすかったです。
くまのお母さんは子どもの頃から本音を言わない子だったから、主人公が本音を言わなくなったことがわかるなーって思いました。
未だに本音を言えないところがあります。
勇気が出ないんですね。
この歳になってまでね。