(今日はくまのお母さんはいません。)
天使のお兄ちゃんの作文、すごいなー。
妹が天使になったのは、誰のせいでもないよね。
そして、
「ぼくのあたりまえのまいにちは、ありがとうのまいにちなんだ。」
という一節。
いなくなって初めて実感することかもしれないよね。
パパやママだって多分そう思っているよね。
震災の大津波を知っているけれど、私は家族や親族や親しい人を津波で失っていない。
「当たり前の毎日はありがとうの毎日」だって、遺族にはならなかったけれど思い知ったはずだった。
自分の大切な人が亡くなることを想像できなかった。
当たり前の毎日のありがたさを痛感したはずだと思っていたんだ。
でも仕方ないこと。
大切な人が亡くなることが想像できたとしても、実際に亡くなったら悲しみは続いていくのだから。