(今日はくまのお母さんはいません。)
私が大好きな漫画「夜廻り猫」の更新をいつも楽しみにしています。
↑の漫画を読んで気がついたことを書きます。
この漫画に登場する青年は何をしようとして、夜廻り猫の平蔵に止められたのかなと思いました。
「許せない奴に遭ってしまった」と。
息子も亡くなった直接の原因の引き金がまさにそれだったと思いました。
裏切られた気分でいっぱいになってしまったのかもしれません。
そして、息子が無理に許してきたことというのもたくさんあったように思います。
物事の捉え方を形作ってしまったのは、幼い頃の家庭のゴタゴタが一番大きいかもしれません。
だけど過去は変えられない。
そこからどう生きていくかだと思って、息子には話してきたつもりでしたが、足りない言葉がありすぎました。
息子の最期の日に、夜廻り猫の平蔵がこの漫画のように息子のそばに現れてほしかったと思います。