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くまのお母さんの物語

一人息子を亡くした、くまのお母さんの物語(ナラティブ)です。

尼崎JR脱線事故から12年

(今日はくまのお母さんはいません。)

尼崎JR脱線事故でお子さんを亡くした親御さんがたくさんいらっしゃいます。

我が子を亡くした親の悲しみは、我が子の未来が閉ざされたことできっと共有する思いがあると思います。

尼崎JR脱線事故で娘さんを亡くした方で、3年経って体調を崩したという方もいるのをネットのニュース記事で読み、自死遺族に限らず遺族の思いや感情の繊細さに共感します。

今朝のNHKニュースで、当時、大学生の男性が事故で負傷し、一命を取り留め、今は作業療法士として頑張っている様子が映りました。

一方、やはり事故の生存者で当時大学生の男性でPTSDになり、事故から3年半後に自死した方もいます。

JR西日本はその自死遺族への支援もしていたとのことですが、支援を打ち切ることにしたのは、生存者ならば亡くなった人たちの分も頑張るべきだという意味があるのだろうかと思います。

事故で直接亡くなった遺族にとっては、いろいろやりきれない思いがあるのかもしれませんが、悲しみは自分だけのものであり、人と比べることができないはずです。

人と比べることが差別という言葉を生むと思います。

いろいろ考えさせられる事故です。

 

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