くまのお母さんの物語

一人息子を亡くした、くまのお母さんの物語(ナラティブ)です。

ソーシャルスキルの弱さ

自ら命を絶ったり、心を病んだりする若者が多い理由のひとつに、「ソーシャルスキルの弱さ」があるそうです。

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「小・中・高の問題が、そのまま大学生の問題に棚上げされている」

とか、まさに坊やのことではないかしらとくまのお母さんは思います。

坊やのTwitterにそういうつぶやきがあったからです。

子どもらしい子ども時代を過ごしたかったとか、そんなこと思ってたんだーと。

 

坊やは外遊びや仲間とつるむ遊びをあまりしない子でした。

手先が器用でものづくりが好きで職人みたいな子でした。

くまのお母さんは、無理に友だちと遊んだりしなくても好きなことが出来ればいいと思っていました。

 

くまのお母さんも子どもの頃は友だち付き合いが苦手な方でした。

それじゃダメだったのかな。

こんな歳になっても「助けて」って発信するのが苦手だと感じてしまうから。

 

自分を好きになるってどういうことなんだろう。

どんな自分でもOKと思えるには…と堂々巡りをしてしまうところから何とかしたいな。

 

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