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くまのお母さんの物語

一人息子を亡くした、くまのお母さんの物語(ナラティブ)です。

くまのお母さんのお茶会

秋祭りも終わりました。

コスモスの花があちこちで咲いています。

くまのお母さんは暑さに弱いので、まだまだ半袖の服を着て汗を拭き拭き仕事をしていますが、秋の気配にホッと息をついています。

 

秋といえば、お茶会というフレーズが浮かびます。

何の脈絡もありませんが。

くまのお母さんは、おもてなしが得意ではありませんが、何だかお茶会してみたいなーと秋空の下で思いました。

 

くまのお母さんの会社で働いている学生時代の友だちのたぬきさんは、くまのお母さんがたぬきさんの職場を訪れると、お茶やお菓子を出してくれます。

夏はいつもくまのお母さんが汗だくで大変そうに見えたのでしょう。

冷たい麦茶やハーブティーを出してくれました。

くまのお母さんは、うれしいなぁと思いました。

 

そんな感じでおもてなしができて、集まる人がホッとできる場の提供が出来たらいいなぁ。

しゃべってもしゃべらなくてもいいのです。

そこにいて誰かの居心地がよい場所になれば。

そんなことをしたいなぁとくまのお母さんは思いました。

 

自死遺族の方がホッとできる場所もいいなぁと思っています。

難しいかな。

風の電話があったり、お手紙を書いてみたり、折り鶴を折ってみたり。

和尚様とお話が出来てもいいかもしれません。

おいしいお茶やコーヒーとお菓子でくつろげるようなスペースで。

 

くまのお母さんは誰かを助けることは出来ないと思うけれど、誰かと一緒に今を生きることは出来ると思うのです。

 

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