くまのお母さんの物語

一人息子を亡くした、くまのお母さんの物語(ナラティブ)です。

似ている人

ameblo.jp

 

このブログで取り上げられている息子さん。

何だか坊やに似ているかもと、くまのお母さんは思いました。

心屋さんの言う、自分らしくない生き方ってどういうことか、実は本人が一番わかっていないかもしれません。

くまのお母さんも自分らしい生き方って、よくわかりません。

 

坊やは、周囲のみんなと同じように生きていきたかったんだろうと思います。

温かい家庭に育ち、きれいな家に住み、大企業から内定をもらい、卒論もちゃんと書けて、好きな女の子とハッピーな恋をする。

 

環境って運なのかしらと、くまのお母さんは思います。

環境は変えることが出来るとも思います。

だけど、子どもの頃の傷つき体験を癒すことの大切さと困難さも感じます。

 

 

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