くまのお母さんの物語

一人息子を亡くした、くまのお母さんの物語(ナラティブ)です。

親に暴力を振るわれた

(今日はくまのお母さんはいません。)

両親からの虐待を受けて自死を図った中学生が悲し過ぎます。

助けを求める力があったのに、大人は助けてくれなかった。

生命の危険がなければ、我慢するしかないのでしょうか。

 

親は我が子が自死を図ったことをどう感じているのでしょう。

つらいでしょうか。

悲しいでしょうか。

 

加害者は、おしなべて自分が悪いとは思わないでしょう。

子どもに先立たれた気の毒な親を装う(むしろ本気でそう思ってる)のかもしれません。

 

息子と息子の父親の姿が重なってしまい、気分が悪くなりました。

 

せめて、この子に息子が寄り添ってあげてくれればと地べたを這いつくばって生きる母は祈るのみです。

 

 

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