くまのお母さんは、坊やの供養をして、自分も気持ちのコントロールをして、仕事にも行って、毎日がんばって生きています。
それでも心折れそうになる出来事はあるので、そういうときは自死遺族なんだなぁと悲しみにくれるのです。
どきどきしたりむかむかしたりします。
くまのお母さんは、気持ちや考えてることをうまく伝えることが難しいと、ときどき思います。
不安を軽くするために、ネットで情報収集してみますが、なかなかこれというものはありません。
くまのお母さんと同じような状況の自死遺族の方はいるはずですが、くまのお母さんも書けないように皆さんも書けなかったりするのかなと思ってみます。
みんなはどうしているのかなと思いますが、なかなか聞けるものではありません。
やはり弁護士さんに相談してみることがいいのかなと考えたり、別れたくまのお父さんにイヤなことを言われるのはいやだと思ったりしながら、真夜中を迎えてしまうのです。